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病気発覚から今まで 〜いよいよ治療!扁桃腺摘出手術編〜 |
その後、扁桃腺摘出とステロイドパルス治療をしたいとの旨を医者に伝え、早速、扁桃腺摘出手術をすることが決まった。
やると決まったら、早い方がいい。それでも一番早くて2ヶ月後まで予定が空いてないとのこと。さすがは総合病院。結局9月1日月曜日になった。
いよいよ入院、そして手術を受けた。初めての全身麻酔でちょっと緊張したが、結局何も覚えてなく、あっという間に終わった。そして、これも腎生検と同じくその後が大変だった。入院前から話には聞いていたが、のどが痛くてご飯が食べれない。とは言っても、痛み止めもくれるので、その苦労も2日目くらいまで。それからはゆっくり食べれば結構食べれる。それよりなにより自由に動ける。腎生検に比べたら、全然楽チンな入院生活だった。
扁桃腺摘出手術の様子はこちら
そして、退院も予定通り1週間後にできた。退院後さらに1週間くらいすると、もう痛み止めも飲まずにご飯が食べられる。退院後1ヶ月すると全く痛みはなく、扁桃腺を取ったところも手術前かと思うくらいきれいになった。ポテトチップスなど硬いものも食べられるようになる。手術前と変わらない状態になった。
退院して1ヶ月後に1回目の尿の検査を行った。なんと、結果は蛋白・潜血とも「−」。全く予想していなかった結果だけに、かなり喜んだ。
しかし、医者は「こんなのありえない。扁桃摘出しただけでまったく異常がなくなってしまうなんて、今まで見たことがない。」とのこと。
ほんとに今までにないことだったらしく、念のため、また再度1ヶ月後に検査することになった。
喜んでいいのかいけないのか?
そして、さらに1ヶ月後、尿の検査を行った。結果は、蛋白「1+」潜血「±」だった。前回が両方「−」だっただけにちょっとショック。そして、扁桃摘出する前より、かなり蛋白・潜血共に減っているが、完全になくなってないということで、ステロイドパルス治療をすることが決定となった。
しかも、「すぐ来週にやります」とのこと。急すぎです。
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