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| 腎生検ってなに？ |
腎生険とは、腎臓の病気を詳しく調べるための検査です。
腎臓の病気は、尿検査や血液検査等である程度は判断することはできますが、それだけで詳細を知ることは、どんな名医でもできません。急性なのか慢性なのか、そもそも尿異常が腎臓の病気が原因なのかそうでないのか。その詳細を調べて腎臓が本当に悪いのか？また、腎臓のどういう病気なのか？さらに、どれくらい進行してしまっているのか？などなどを判断するために、腎生検を行います。
腎生検は、うつ伏せになり背中からエコーを使って腎臓を見ながら、局部麻酔を打ち、太さ１ミリ程度の針を背中から刺して、腎臓の一部の組織を取ってきます。そして、その組織を検査して、病気の詳細を調べるという検査です。
局部麻酔をしているので、特に痛みはありませんが、背中から何かを刺されているような、変な感触はあります。
そして、その後１週間程度入院をします。腎臓は言わば血管の固まりのようなもので、穴があけばそこから出血をします。そのため、しっかり安静を取らないと出血が多くなり、大変な状態になります。
この安静がめっちゃくちゃツライ！点滴を受けながら絶対動いてはダメ！
しかも、１週間して無事退院しても、しばらくはゆっくり動かないとダメで、スポーツはもちろん、飛んだり走ったりすら禁止されます。
最近は腎生検の方法や器具なども進歩したため、安静も楽になったとよく言われるが、私は二度と受けたくはない。
ちなみに、私はその二度と受けたくない腎生検を、すでに二度も受けています。ですので、正しくは三度も受けたくない。
ちなみに、入院費用は約８万円ほど、一般サラリーマンの私にはとっても痛い！！３割負担やめて〜！
腎生検の様子はこちら
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