19歳 |
大学2年の健康診断で、初めて尿検査で引っかかる。 |
20歳 |
大学3年の健康診断でも尿検査で引っかかる。担当の先生に精密検査を薦められるも
シカトする。 |
21歳 |
バイト中に風邪を引き、コーラ色のおしっこがでる。さすがにビビって病院に行き、即入院させられる。
医者と親がタッグを組み、ほぼ強制的に腎生検を受けさせられ、『慢性糸球体腎炎』と診断させる。 |
29歳 |
担当の先生が変わり、新しい先生に2度目の腎生検を薦められるが、もちろん拒否する。 |
29歳 |
新しい先生のあまりにしつこい要求に、さすがに根負けし腎生検を受ける。『IgA腎症』と診断される。 |
30歳 |
「IgA腎症の予後比較的不良群で、55歳で透析になる」と言われ、怖くなり初めて病気とまじめに向き合う。 |
30歳 |
扁桃腺摘出手術を受ける。 |
30歳 |
術後1回目の尿検査で、蛋白・潜血ともに『−』になる。かなり喜ぶ! |
30歳 |
術後2回目の尿検査で、蛋白『1+』、潜血『±』になる。ステロイドパルス治療をすることが決定する。 |
30歳 |
1回目のステロイドパルス治療を受ける。 |
30歳 |
1回目のステロイドパルス治療後の尿検査で、蛋白『1+』、潜血『±』
特に改善されず、2回目のステロイドパルス治療が決定する。 |
31歳 |
2回目のステロイドパルス治療を受ける。 |
31歳 |
2回目のステロイドパルス治療後の尿検査で、蛋白『±』、潜血『−』
1回目のステロイドパルスの時より改善される。ちょっとうれしい。 |
31歳 |
3回目のステロイドパルス治療を受ける。 |
31歳 |
3回目のステロイドパルス治療後の尿検査で、蛋白『−』、潜血『−』になる。
3回目のステロイドパルスで、ついに尿検査が正常値になる。 |